炊飯器で作る炊き込みナシゴレン(概要) [ナシゴレン研究(レシピ)]
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炊飯器で炊き込みナシゴレンを作りました。
長くなってしまうので、二回に分けて記事にする予定です。
一回目の今回は炊き込みナシゴレンの概要です。
炊き込み後の様子
炊き込みなので、おこげがあるのが特徴の一つ
盛り付け後
<炊き込みナシゴレンとは>
この炊き込みナシゴレンは、以前テレビで紹介されていました。
(tvk ハピはぴモーニング 2013年6月20日放送分)
レシピについてはテレビの放送内で紹介されていましたが、
京葉ガスのホームページで確認することができます。(こちらです)
番組の放送内では、ホームページよりも詳しく作り方について説明されており、
今回はそれを元に若干アレンジして作りました。
ナシゴレンとは
ナシ=お米
ゴレン=炒める
であり、炒めるのがナシゴレンなのですが、厳密なことは気にしないようにしましょう。
ナシゴレン風炊き込みごはんとして理解して頂くと良いでしょう。
<味とアレンジについて>
この炊き込みナシゴレンは、ベースの味付けとして以下の4つを使用しています。
・サンバル
・ケチャップ
・しょう油
・ナンプラー
主な具としては以下の通りです。
・玉ねぎ
・ピーマン
・パプリカ
・鶏肉
このナシゴレンの味はサンバルに大きく左右されます。
ですが、番組内ではサンバルについての詳しい説明はありませんでしたので、
どのようなサンバルを使用したのかは不明です。
今回、私はyoukiのサンバルを使用して作ってみました。
youkiのサンバルを使った場合、
味はナシゴレンというよりは、炊き込みごはんやピラフに近い仕上がりになります。
出来上がりのイメージとしては、ナシゴレン風ピラフと考えていただくと分かりやすいです。
ナシゴレンとは異なりましたが、これはこれでおいしく頂きました。
(youkiのサンバルの味の特徴は、練った唐辛子のようなイメージです。
唐辛子の辛さがメインであり、インドネシア特有の風味は感じられません。)
<現地風にするには?>
現地風にするには、サンバルを工夫すればよいと思われます。
ベースが炒めるのではなく、炊き込みですので現地風ナシゴレンを求めるのには限界はあります。
それでも、サンバル次第で現地風の風味に近づくと思います。
現地風にするには、サンバルにバワンメラ等を使用し自家製で作るのが一番ですが、それは難しいかと思います。
そこで現実的にはyoukiのサンバルを使用するのであれば、
香辛料等を加えるとより現地風に近づくかと思います。
入手が簡単なものでは、
ニンニク、ショウガ、エビだし、コリアンダー、ウコン等でしょうか。
また、サンバルとして、
kokitaの瓶入りブンブナシゴレンを使っても良い気がします。
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