SSブログ

マスコットフーズ(mascot)ナシゴレンミックスの特徴 [ナシゴレン研究(食材や調味料)]

スポンサードリンク



マスコットフーズのナシゴレンミックス(mascot NASI GORENG SEASONING)を購入しました。
CIMG3083.JPG
CIMG3082.JPG
私はスーパーやデパートの調味料売場が好きでよく見に行きます。
先日、このナシゴレンミックスをスパイス売場で見つけましたので購入しました。
同社の商品として、チャーハンミックスやパエリアミックスがある事は知っており、
今までも目にしていたのですが、このナシゴレンミックスについては初めて見つけました。
そのため、恐らく新商品なのではと思われます。
(単に私が気が付いていなかったという可能性もあります。)
購入場所は都内の一般的なスーパーです。
マスコット社のスパイスを取り扱っているお店であれば置いてあると思われます。
(複数の違うスーパーで取り扱われている事を確認済み)

<特徴>
(注:現時点では一度使ったのみです。そのため、感想は今後変わっていく可能性があります。)
顆粒状です。(他社のナシゴレンの素には、液状のものもあります。)
箱に説明書きがあり、炊き込む、混ぜる、炒めるの3種類のレシピが載っています。
箱には一本分の目安として、ナシゴレン4~5人分と記載されていましたが、
私の感想としては、もう少し多い分量が作れるように思いました。
原材料としては沢山の物が使われているのですが、
特徴的なものとして、カファライム、レモングラス、コリアンダーリーフが含まれています。
その中で、カファライムはこぶみかんの葉を差します。
こぶみかんの葉はインドネシア現地では料理によく使われます。
日本ではほとんど目にしませんがアジア食材店やインドネシア食材店などで購入できます。
このナシゴレンミックスの味は比較的現地風の印象です。
風味は他のナシゴレンの素と比較すると強くはありませんが、辛みがあります。
顆粒であるためか、使い勝手の印象はいわゆる混ぜ込みチャーハンの素に近いです。
ナシゴレン風混ぜ込みチャーハンの素と考えるのが一番分かりやすいように思います。

<匂いの特徴>
当然ですが、開封時には匂いが広がります。
CIMG3085.JPG
私は、新しい種類のナシゴレンの素(ブンブナシゴレン)を初めて開封する時には、
毎回その匂いに着目しています。
匂いから、そのナシゴレンの素の味の系統を大方把握することができます。
このナシゴレンミックスの匂いに関しては、今までに無い系統でした。
しいて言えば、磯のふりかけ(?)に近い匂いがしました。
これは、このナシゴレンミックスにはエビの粉末や魚介粉末等が使われており、
そのためだと思われます。
いわゆるアジアの香りという系統ではありません。
また、エビの香りが強めに感じましたが、トラシの系統とも異なります。
(トラシ:インドネシアの発酵エビペースト、旨みがあるが臭い)
しかし、実際に作ってみるとその香りも目立たなくなりました。

記事が長くなってしまうので、実際に作ってみたレシピは次回記事にします。
CIMG3100.JPG

スポンサードリンク




nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。