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ナシゴレンの作り方の基本(具について) [ナシゴレン研究(調理方法など)]

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簡単にナシゴレンを作るために、
今回はナシゴレンの作り方の基本に立ち返り、
ナシゴレンに入れる具について記事にします。

現地のナシゴレンで使われる具材について、
・タンパク源
・野菜
に分けて考えてみます。

<タンパク源>
私が思うにはナシゴレンの具材のタンパク源として、
1番多いのが、鶏肉
2番目に多いのが、エビです。

インドネシアでは鶏肉がよく食べられるため、
具には鶏肉が単独で使われているものが一般的です。
鶏肉がなく、エビが使われているものも多いです。
鶏肉とエビが両方使われている場合もありますが、
どちらか一方の場合が多いように思います。

また、海が近い場所ではシーフードナシゴレンなど、
具材に魚介類を豊富に使ったナシゴレンがある場合もあります。

加えて、タンパク源として卵があります。
卵は、ナシ(ご飯)に敢えてある場合と、目玉焼きとして乗っている場合があります。
その両方のナシゴレンも頻繁にあります。
目玉焼き付きのナシゴレンを区別するために、
目玉焼き付きの方をナシゴレンスペシャル、ナシゴレンイスティメワ(特別)
などと称する事もあります。

現地のナシゴレンスペシャル
CIMG2422.JPG
現地屋台の調理風景
CIMG9751.JPG
現地のシーフードナシゴレン
CIMG2019.JPG
現地の本格的ナシゴレンはどれも絶品です。

<野菜>
野菜としては、バワンメラ(現地の玉ねぎ、玉ねぎとニンニクの中間のようなもの)
が含まれる事があります。
このバワンメラはサンバルとして、すり潰された状態でナシゴレンの味付けに
使われる場合も多くあります。
バワンメラは日本ではアジア食材店やインドネシア食材店などで購入可能です。

日本にもある野菜でナシゴレンに使われるものは
ピーマン、空芯菜、キャベツ、パプリカ、玉ねぎ、人参などです。
現地では野菜たっぷりのナシゴレンより、
野菜が少な目のナシゴレンの方が多い気がします。
ナシゴレンも場所によって多種多様ですので、野菜が沢山のものもあります。


具材についての基本的な説明は以上です。
とは言え、私自身はナシゴレンに入れる具は自由にしています。
理由として、ナシゴレンは現地ではさっと簡単に作るものでもありますので、
肩肘を張らずに冷蔵庫の余りものなどで気軽に作るのがいいと思っています。
チャーハンを作る際に、余った野菜などを使う方も多いでしょうし、
インドネシア風チャーハンと言われるナシゴレンも同様でいいでしょう。

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