現地のナシゴレンが必ずしも美味しいとは限らない [ナシゴレン研究(調理方法など)]
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インドネシアでは、現地の本格的なナシゴレンを口にすることができます。
そのほとんどは非常に美味しいのですが、中にはあまり美味しくない場合もあります。
今回は、その美味しくないナシゴレンについてご紹介します。
先日、私は高田純次のアジアぷらぷらという番組を見ました。
(参考記事「高田純次のアジアぷらぷら感想」)
その番組内で、高田純次さんはショッピングモールのカフェでナシゴレンを注文しました。
そのナシゴレンを食べた感想は「あまり美味しくないね」でした。
そのナシゴレンはそれなりの値段だったのですが、実際に美味しくなかったのだと思われます。
今回はその理由について考えてみましょう。
<ナシゴレンの値段>
現地のナシゴレンは屋台では10000Rp(100円)程度です。
一方、外国人向けのレストランやショッピングモール内のカフェなどでは50000Rp(500円)程度することもあります。
しかし、その値段の違いは「衛生面」と「場所代」と「付け合わせの有無や盛り付け方」によるものがほとんどで、肝心のナシゴレンの味は値段に左右されません。
<高田純次さんは何故おいしくないと思ったのか?>
原因としては
・単純に美味しくなかった
・期待と違っていた味だった
などが考えられます。
外国人向けのレストランのナシゴレンは往々にして無難な仕上がりにアレンジされていることがあります。
現地のナシゴレンは「トラシ」(発酵エビペースト、旨みがあるが匂いがきつい)などの現地独特の調味料が使われると非常に美味しいです。
ですが、外国人向けのお店では控えられていることが多いです。
また、「甘いね」とも話していましたので、甘目のジャワ島の味付けが期待と違っていたという可能性も考えられます。
個人的には、味の面では屋台のナシゴレンはほぼ外れが無いと思います。
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