「海の民バジャウの少年」感想
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私はインドネシア関連のテレビをよく見ています。
先日NHKBS1世界のドキュメンタリーで放送されていて、録画していた番組「海の民バジャウの少年」を見ました。
インドネシアには、様々な民族がいます。
この作品はインドネシアの近海で、海上で暮らしているバジャウ族の少年について紹介したドキュメンタリーです。
カナダ国際ドキュメンタリー祭、審査員特別賞を受賞しています。
インドネシアの自然に焦点を当てた番組ではなく、本当にドキュメンタリーです。
現地の自然が幅広く出てくる訳ではありません。
作品中に登場した現地の建物には角があり、そんな所からインドネシアの一面を見ることは出来ました。
インドネシアでは、地域によって角付きの建物を作る文化があります。
(写真は「海の民バジャウの少年」とは無関係)
インドネシアではリゾート開発が進んでいる地域も多く、私たちはインドネシアのリゾート地を簡単に利用できるようになりました。
その陰には、漁で暮らしていた現地の人達がいた地域も多かったはずです。
リゾート開発は現地の人達にとって正負の両方の側面があります。
そういった事について考えさせられた作品です。
再放送予定
15年3月6日 金曜 午後6時00分~6時50分
15年4月2日 木曜深夜[金曜午前 0時00分~0時50分]
公式ページは「こちら」です。
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2015-03-04 20:26
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