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「食のかたがみ展 だし」で見つけたトラシ

無印良品有楽町店で「食のかたがみ展 だし」が開催されています。
(無印良品有楽町店は、東京のJR有楽町駅のすぐ近くにあります)
そこでは、様々なだしの展示がされていました。
その中にトラシを見つけましたので、ご紹介します。

〇トラシとは
トラシとは、インドネシアの発酵エビペーストです。
旨みがありますが、臭いが非常に強烈です。

ABC(インドネシアのメーカー)のトラシ
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袋に入っていて密閉されているはずですが、それでも臭います。


〇食のかたがみ展 だし
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料理に使うだしについて、立体で展示されています。
開催期間2013年12月25日まで 入場無料

その奥にトラシがありました。
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(他のインドネシア独特の調味料は未確認。)
トラシのみ、立体ではなく写真展示でした。

展示のだしについて、特に個別に説明文があるわけではありませんでした。
そのため、多くの人にはトラシが何のことか分からなかったかもしれませんし、、
トラシの展示は奥にありましたので、素通りしてしまった方も多いかと思います。
それでも、トラシを気に留めて、検索などをした方はいるでしょう。
これをきっかけにインドネシア料理に興味を持って頂ければ嬉しいですね。
タグ:トラシ

オムライス風ナシゴレンの作り方 [ナシゴレン研究(調理方法など)]

前回の記事、「ワンディッシュアジア、ナシゴレンセットのナシゴレン」では
ナシゴレンをオムライス風の盛り付けにしてみました。
今回は、その作り方についてご紹介します。

<テレビ番組を参考にしました>
まず、このオムライス風ナシゴレンはテレビで放送されていたものを見て、
私なりにアレンジして作ったものです。
「海外行くならこーでねーと」という番組で変わったナシゴレンとして、
オムライス風の盛り付けのナシゴレンが紹介されていました。
番組によると、場所はバリ島のジンバラン地区、
JAYA SEMPURNA(ジャワスンプルナ)というお店のナシゴレンです。

<作り方>
熱したフライパンに溶き卵を敷き、クレープ状にします。
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出来たもの(撮影用)
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薄焼き卵はお茶碗などの容器に置き、上からナシゴレンを載せます。
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お皿で蓋をして、裏返します。
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包丁で十字に切れ目を入れ、開いて出来上がり。
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味は特別変わったものではなく、想像通りです。
ですが、たまには盛り付けに遊び心を取り入れてみるのも良いでしょう。

ワンディッシュアジア、ナシゴレンセットのナシゴレン [ナシゴレン研究(レシピ)]

ナシゴレンの素には様々な種類があります。
今回はNasi Goreng Set(One Dish Asia)を使いナシゴレンを作りました。

One Dish Asia Nasi Goreng Set(タイ製)
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内容物
・ナシゴレンソース(レトルト)
・フィッシュソース(ナンプラー)2袋
・フライドオニオン 5g分
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<作り方>
作り方は非常に簡単です。
裏に日本語での作り方が示されていますので、
それに従えば間違いはないでしょう。

<材料>(2人分)
・卵 3個(盛り付け用含む)
・ピーマン 2個(任意)
・お米 1.5合を炊いたもの
お米については、今回は日本米を使用しました。
(タイ米やインディカ米を使用するとより本格的になります。)

まず、溶いた卵、刻んだピーマン(任意)を炒めます。
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炊いたお米を加え、炒めます。
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ナシゴレンソースを加えて炒め、混ぜ合わせます。
ナシゴレンソースには、肉等の具が含まれていました。
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フィッシュソースを加えて炒め、混ぜ合わせて完成です。
フィッシュソースは2袋添付していますので、好みで量を調節します。
今回は1袋のみ使用しました。

盛り付けは、オムライス風ナシゴレンにしてみました。
(以前、テレビで紹介されており、同様に作ってみました)
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味について
インドネシア現地風かと言われたら、若干異なる気がします。
アレンジされたナシゴレンと言えるでしょう。
日本人にとって食べやすい味です。
ナシゴレンの素には、無印良品のナシゴレンの素(日本人向けのアレンジ)や、
KOKITA ブンブナシゴレン(インドネシアのナシゴレンの素)などがありますが、
どちらかと言えば、無印良品のナシゴレンの素に近い味と言えます。
無印良品のナシゴレンの素よりは、現地風といった印象でした。

また、味についての補足として、
以前記事にしました、渋谷シティラウンジカフェのナシゴレンの味に近いです。
今回のナシゴレンはナンプラーを1袋使用して作りましたが、
2袋使用した場合はかなり近い味になると思います。
(以前私が食べた時との比較ですので、今は違うかもしれません)

このワンディッシュアジアシリーズには、
タイカレーセットやベトナムフォーセットなども売られています。
それらを目にした事のある方も多いと思います。
しかし、このナシゴレンセットについては以前はよく売られていたものの
最近は売っている場面をあまり見かけなくなりました。
とは言え、全く取扱いが無くなってしまった訳ではありません。
案外、普通のスーパーなどで取り扱っていることがあります。

ナシゴレンは、ナシゴレンと一口に言っても色々な味があります。
色々なナシゴレンを味わう一環として、
このナシゴレンセットを試してみるのもよいでしょう。
また、フライドオニオンも少量付属しており、フライドオニオンについて
どんなものなのか味見をしてみたい方にもおすすめの一品です。

タンクバンプラフ(TANGKUBAN PARAHU)を訪れる [現地の情報(ジャワ島)]

今回はインドネシアジャワ島にある
タンクバンプラフ(TANGKUBAN PARAHU)をご紹介します。

9月中、世界の街道からという番組で、
21回にわたってインドネシアジャワ島の風景が紹介されていました。
タンクバンプラフもその中で紹介されていました。
私自身も訪れた事のある場所でしたので、ご紹介します。

タンクバンプラフとは、
ジャワ島の都市、バンドゥンからアクセスできる火山です。
(バンドゥンはジャカルタから近く、アクセスしやすい場所にあります。)
インドネシアには火山が多数あります。
その中には、アクセスが大変な場所から比較的容易な場所がありますが、
このタンクバンプラフについては、比較的アクセスが容易です。
バンドゥンからバスを乗り継いで行くか、
タクシーをチャーターして行くのが一般的だと思われます。
山道を登っていくので、オジェ(バイクタクシー)では大変かなと思います。

火口風景
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お土産屋
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売られているのはTシャツや雑貨などいわゆる観光地のお土産です。

火口近くまで歩いて行くこともできます。
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火口近くでは、火山性のガスで危険な個所もあります。
近くまで行く場合はガイドを付けていくと良いでしょう。
(付けていくつもりがなくても、ガイドが勝手についてくるかもしれません。)
ガイドとは、必ず事前に料金交渉をしましょう。
(事前に交渉しないと後になって高額なガイド料を要求されるケースも考えられます。)

簡単なトレッキングコースもあります。
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いわゆる観光地になっており、現地の観光客も多数訪れています。
火山の様子だけ言えば、日本の箱根などに比較的近いように思います。

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