スラウェシ島観光3 タナトラジャへの行き方 [現地の情報(スラウェシ島)]
前回の記事「スラウェシ島観光2 マカッサルのイカンバカール」に引き続き、
スラウェシ島の観光情報をご紹介します。
今回は、スラウェシ島のタナトラジャへの行き方についてです。
<アクセス方法>
マカッサルからのアクセスが一般的です。
大きく分けて以下のものがあります。
・バス
・タクシー(車のチャーター)
・ツアーへの参加
・飛行機
順に特徴をご紹介していきます。
<バス>
所要時間:約10時間
費用:約15$
昼間、夜行の2種類があります。
バスの本数については、
「マカッサル→タナトラジャ」は、昼間のバスが多く、夜行は少ないです。
逆に「タナトラジャ→マカッサル」については、
夜行が多く、昼間のバスは数本しかありません。
つまり、行きのマカッサルからタナトラジャに向かう時は昼間のバス。
帰りのタナトラジャからマカッサルの際には、夜行バスが一般的のようです。
昼間のバスで途中の景色を十分に楽しみたい場合は、
マカッサル→タナトラジャでは、右側の席、
タナトラジャ→マカッサルでは、左側の席がおすすめです。
途中から山道になり、席が崖側になります。
切り立った崖などの絶景を良く楽しめます。
(たまにテレビでアンデス山脈などの山あいをバスが走る映像がありますが、
そのイメージに近い風景です。)
ちなみに夜行バスでは景色は全く見えません。
タナトラジャ→マカッサルのバスは、
頼めば空港で降ろしてくれることも可能なようです。
バスは、エアコン付き、wifi付きなど会社によって特徴があり、値段も異なります。
エアコンの有無でも値段は2~3$程度しか変わりません。
エアコン無しのバスはタバコの煙が大変な場合もあります。
私はエアコン付きをおすすめします。
マカッサルのバスターミナルは、
カレボシ広場やロッテルダム要塞からは離れた場所にあります。
そのため、バスターミナルまで行く必要があります。
(インドネシアではバスターミナルが街の中心部から離れている事がよくあります。)
バスのチケットは、宿泊しているホテルやツアー会社などで購入することができます。
その際に送迎の有無も確認しておくと良いでしょう。
タナトラジャのバスターミナルは、
街の中心部にありますので迷うこともありません。
このような「自然が楽しくなる低公害バス」も運行しています。
「アジア」という気がしますね。
<タクシー(車のチャーター)>
所要時間:約8時間
費用:約100$
インドネシアでは、いわゆるレンタカーが運転手付きの車のチャーターになります。
タクシーの場合は時間的にはバスより早くつけることが多いようです。
タクシーでは、ドライバーに頼んで自分のペースで休憩をすることも可能です。
欠点は費用が高いことです。
タナトラジャへ頻繁に行く日本人の方はそう多くはいないでしょう。
バスでの旅も良いですが、時間や自由度をお金で買うというのも私は良いと思います。
<ツアーへの参加>
タナトラジャへは、日本発やバリ島からのツアーもあります。
ツアーの場合は送迎がセットになっていることがほとんどです。
行程はツアーによりますが、
恐らくガイド付きのチャーターした車(タクシー)で行くようになるでしょう。
ガイド兼運転手の場合もあります。
<飛行機>
タナトラジャには空港があります。
マカッサルやその他の地方都市からの便があります。
しかし、空港はあまり便がなく、利用は一般的ではないようです。
天候により、便がキャンセルになることも多いようです。
空港の場所はトラジャ中心部から1時間しない程度の場所にあります。
マカッサルからのアクセスの場合、大幅に時間を短縮できるのがメリットです。
飛行機の利用については、乗れたら運が良いという程度に考えておくと良いでしょう。
タナトラジャの空港(Bandar Udara PONGTIKU)
私はタナトラジャに着いてから、観光の一環として空港を訪れてみました。
スラウェシ島の観光情報をご紹介します。
今回は、スラウェシ島のタナトラジャへの行き方についてです。
<アクセス方法>
マカッサルからのアクセスが一般的です。
大きく分けて以下のものがあります。
・バス
・タクシー(車のチャーター)
・ツアーへの参加
・飛行機
順に特徴をご紹介していきます。
<バス>
所要時間:約10時間
費用:約15$
昼間、夜行の2種類があります。
バスの本数については、
「マカッサル→タナトラジャ」は、昼間のバスが多く、夜行は少ないです。
逆に「タナトラジャ→マカッサル」については、
夜行が多く、昼間のバスは数本しかありません。
つまり、行きのマカッサルからタナトラジャに向かう時は昼間のバス。
帰りのタナトラジャからマカッサルの際には、夜行バスが一般的のようです。
昼間のバスで途中の景色を十分に楽しみたい場合は、
マカッサル→タナトラジャでは、右側の席、
タナトラジャ→マカッサルでは、左側の席がおすすめです。
途中から山道になり、席が崖側になります。
切り立った崖などの絶景を良く楽しめます。
(たまにテレビでアンデス山脈などの山あいをバスが走る映像がありますが、
そのイメージに近い風景です。)
ちなみに夜行バスでは景色は全く見えません。
タナトラジャ→マカッサルのバスは、
頼めば空港で降ろしてくれることも可能なようです。
バスは、エアコン付き、wifi付きなど会社によって特徴があり、値段も異なります。
エアコンの有無でも値段は2~3$程度しか変わりません。
エアコン無しのバスはタバコの煙が大変な場合もあります。
私はエアコン付きをおすすめします。
マカッサルのバスターミナルは、
カレボシ広場やロッテルダム要塞からは離れた場所にあります。
そのため、バスターミナルまで行く必要があります。
(インドネシアではバスターミナルが街の中心部から離れている事がよくあります。)
バスのチケットは、宿泊しているホテルやツアー会社などで購入することができます。
その際に送迎の有無も確認しておくと良いでしょう。
タナトラジャのバスターミナルは、
街の中心部にありますので迷うこともありません。
このような「自然が楽しくなる低公害バス」も運行しています。
「アジア」という気がしますね。
<タクシー(車のチャーター)>
所要時間:約8時間
費用:約100$
インドネシアでは、いわゆるレンタカーが運転手付きの車のチャーターになります。
タクシーの場合は時間的にはバスより早くつけることが多いようです。
タクシーでは、ドライバーに頼んで自分のペースで休憩をすることも可能です。
欠点は費用が高いことです。
タナトラジャへ頻繁に行く日本人の方はそう多くはいないでしょう。
バスでの旅も良いですが、時間や自由度をお金で買うというのも私は良いと思います。
<ツアーへの参加>
タナトラジャへは、日本発やバリ島からのツアーもあります。
ツアーの場合は送迎がセットになっていることがほとんどです。
行程はツアーによりますが、
恐らくガイド付きのチャーターした車(タクシー)で行くようになるでしょう。
ガイド兼運転手の場合もあります。
<飛行機>
タナトラジャには空港があります。
マカッサルやその他の地方都市からの便があります。
しかし、空港はあまり便がなく、利用は一般的ではないようです。
天候により、便がキャンセルになることも多いようです。
空港の場所はトラジャ中心部から1時間しない程度の場所にあります。
マカッサルからのアクセスの場合、大幅に時間を短縮できるのがメリットです。
飛行機の利用については、乗れたら運が良いという程度に考えておくと良いでしょう。
タナトラジャの空港(Bandar Udara PONGTIKU)
私はタナトラジャに着いてから、観光の一環として空港を訪れてみました。