SSブログ

インドネシアの空港で現地のレシピ本を購入する [現地の情報(インドネシア全般)]

今回はインドネシアの空港での書店や、インドネシア語のレシピ本を購入する際に気を付けたいことなどをご紹介します。

<インドネシアの本屋、書店>
インドネシアでは、本屋があまりありません。
大きい都市には本屋がある一方で、地方では本屋はほぼ見かけません。
「本屋」という形態でなく、市場などで本が売られている事はあります。
それでも、本が売られていること自体が非常に少ないです。
そのため、インドネシア現地であってもインドネシア料理のレシピ本を購入することは案外難しいです。

<現地の空港でレシピ本を購入する>
インドネシア料理のレシピ本には英語の物とインドネシア語の物があります。
内容として、英語の物はどちらかといえば観光客向けになります。
(もちろん英語の物でもしっかりした内容のものはあります。)

現地の国際空港は設備が充実しており、書店がある事が多いです。
(売店やレストランなども多く入っています。)
規模の大きい国際空港には、書店が入っていることが多いです。
一方で地方空港には書店が無いこともあります。

空港の書店としてはペリプラス(Periplus)という書店が多いように思います。
チェックインを済ませた後の国際線のターミナル内にある事が多いです。
ペリプラスにあるレシピ本はほぼ英語表記です。
外国人のおみやげ向けの本と言えるでしょう。
nasigoreng.blog23.jpg
インドネシア料理以外の本もあります。
nasigoreng.blog22.jpg

一方でインドネシア語で書かれている本も売られています。
インドネシア語で書かれている現地のレシピ本については、街中などで売られていることをあまり目にしないため、空港で購入するのが私のおすすめです。
ただし、空港で購入する際には若干の注意が必要です。
インドネシア語の本は、場所としてはターミナルに入る前、つまりは空港の外側で売られていることが多いです。
チェックインを済ませて空港の中に入ってしまうと、インドネシア語のレシピ本はほぼ売られていません。(私は空港のターミナル内では見たことがありません)
インドネシア語のレシピ本を購入する場合は、是非チェックイン前に購入しましょう。
ほとんどの方は空港行く時は、ある程度時間に余裕を持っていかれると思います。
そこで、チェックインを済ませる前に空港を見て回り、売店や書店を見てみると良いかと思います。
多彩な本が売られています。
nasigoreng.blog24.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。