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おすすめのレイヤーケーキはパンダンリーフ風味(インドネシアのおみやげ、お菓子) [インドネシア料理(ナシゴレン以外)]

インドネシアのお菓子にレイヤーケーキというものがあります。
このレイヤーケーキには色々な味がありますが、私はその中でもパンダンリーフ風味のものをおすすめします。
理由としては、パンダンリーフ風味のレイヤーケーキが一番インドネシアを感じられるからです。

MORISCA レイヤーケーキ
パンダンリーフ風味(スクリューパイン(screwpine)風味)
nasigoreng.blog47.jpg
インドネシアのレイヤーケーキですので、HALAL対応の記載があります。
nasigoreng.blog48.jpg

<レイヤーケーキとは>
その名の通り、層になったケーキです。
福を重ねるという意味があるようで、お祝い事などで食べられると聞きます。
イメージとしては、バームクーヘンに近いと考えると分かりやすいです。

このインドネシアのレイヤーケーキ、バリ島などの観光地ではおみやげとしても良く売られています。
空港や観光客向けのお土産屋さんではやや高めの値段設定で売られています。
スーパーなどでも売られており、スーパーでは観光客向けのお店より安く購入できます。
味はスタンダードな物(プレーン?)の他に、チョコ、ココナッツ、ジャックフルーツ、パイナップル味など沢山の種類があり、沢山のメーカーのレイヤーケーキが売られています。

<レイヤーケーキの味について>
もちろんメーカーによって、味の違いはあります。
しかし、メーカーが違っても大まかな味の傾向は変わりません。

プレーンやチョコ味は想像通りの味です。
ある意味無難な味です。
それも悪くはありません。

しかし、折角であればより現地風の物を味わいたいと思う方も多いはず。
そこで、考えられるのはココナッツ味やジャックフルーツ味です。
ココナッツ味は、南国を感じさせますのでおみやげなどに分かりやすいでしょう。
ただ、イメージできてしまうという点で、意表性はありません。
ジャックフルーツ味はインドネシアを感じさせ、なおかつジャックフルーツ自体が日本ではなじみがないため面白さはあります。
しかし、ジャックフルーツ味のレイヤーケーキは実際に食べてみるとあまりこれといった特徴が無いかもしれません。
(ジャックフルーツ味はココナッツ味と比較すると強い特徴がない)

そこで、最終的な私のおすすめはパンダンリーフ味のレイヤーケーキになります。
(パンダンリーフ味というよりパンダンリーフ風味)
パンダンリーフ、つまりパンダンの葉ですが、これはインドネシア料理に使われます。
パンダンリーフ風味のレイヤーケーキは一口食べると正にインドネシア風味です。
そのインドネシア感は、他のレイヤーケーキの比ではありません。
一口食べれば、間違いなく現地を思い出すでしょう。
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