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レストランのナシゴレン(主に都内) ブログトップ
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新宿タカノフルーツバーのナシゴレン [レストランのナシゴレン(主に都内)]

新宿高野(TAKANO)の新宿本店にてナシゴレンを頂きました。
新宿高野はフルーツやケーキ等が有名なお店ですが、
新宿本店ではフルーツバー(バイキング)があります。
フルーツバーのメニューは月替わりになります。
今回はナシゴレンを食べるのが目的ではなかったのですが、
偶然3月のメニューにナシゴレンがありました。
(ナシゴレンはおそらく3月のみのメニューのようです。)
非常においしく頂きましたのでご紹介します。

ナシゴレン
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味は無難な味わいでした。(いわゆるアジア!というような強い風味はありません)
どの方でもおいしく頂ける味わいです。
強いて言えば系統としては、インドネシア現地の屋台のナシゴレンというよりは、
バリ島などの外国人向けホテルのバイキングにあるようなナシゴレンに近いです。
具は桜えびが主体になっており、フライドオニオンと合わせて食べることにより、
ナシゴレンらしさを存分に味わえます。

ナシゴレンの味付けに、ケチャップマニスやサンバル等の風味を強く出さなくても、
桜エビ+フライドオニオンによりナシゴレンらしさを出していました。
非常に良い味付けでした。
また、他のメニューも非常においしく、さすがは新宿高野です。

このフルーツバーは非常に人気のため予約が一杯ですが、当日席もあります。
たまにはインドネシア料理店やアジア料理店以外で、
ナシゴレンを食べてみるのも良いですね。

新宿高野本店の場所はJR新宿駅東口より徒歩すぐになります。
参考までに公式ページはこちらです。

国立市 プリサヤン(puri sayang)のナシゴレンランチ [レストランのナシゴレン(主に都内)]

タナトラジャの記事が続いていましたので、
久しぶりにレストランのナシゴレンをご紹介します。

東京都国立市にあるインドネシアレストラン、プリサヤンを訪れました。
今までは東京都区内のお店を中心にご紹介していましたが、
今回は東京の市部になります。
市部にもナシゴレンのお店は沢山あるようですので、
今後開拓していきたいと思っています。

今回ご紹介するプリサヤンは、JR中央線国立駅から徒歩5分程の場所にあります。
大通りに面しており、近くに行けば看板が出ていますので、場所は分かりやすいです。
「すた丼」のお店のすぐ隣りです。
また、すぐ隣に地元で有名なベーグル屋さんがあるようで、行列になっていました。

店内はガムランの音楽(CD)が流れていました。
内装は、アジア料理店にある雑多な感じではなく、
とてもきれいな雰囲気(バリ風の内装)で長居したくなります。
また、席からはキッチンが見え、丁寧に調理している様子を伺えます。

今回はランチ利用です。
ナシゴレンランチは850円
私は大盛りで注文しました。(+100円で大盛りにできます。)
puri sayang.JPG

スープがセットでつき、インドネシア風で優しい味わいです。
サラダは、ごく普通のランチにあるサラダでした。(洋食のサラダ)
他に、
・トマト
・サテ(焼き鳥)
・アチャール(インドネシア風ピクルス)
・クルプック(揚げたえびせんべい)
が付きました。
スープも含め、味はどれも無難(アジア料理にある独特な癖がない)で、
どんな方でもおいしく頂けると思いました。

ナシゴレンには、刻んだ卵があり、具材は鶏肉でした。
味付けは甘目です。
トマト風味が強い(?)という印象で、
他のレストランで口にしたナシゴレンとは、系統の異なる味付けでした。
しいて言えば、ケチャップライスが好きな方には特に好みの味付けでしょうか。
現地の屋台風とは、異なる味付けという印象です。

そして、食後にはバリコーヒー(飲み方の説明あり)と、
デザートにピサンゴレン(バナナのフリッター)がつきました。

ランチ利用ということもありましたが、
全体的なコストパフォーマンスは非常に良いです。
雰囲気の良さも相まって、私としては非常に満足度が高かったです。

メニューには、ミーゴレン、カレー、ナシチャンプル、ルンダンなどもありました。
私はついついナシゴレンを頼んでしまいますが、
機会があれば他のメニューも是非口にしてみたいです。
特にルンダンは作るのが大変ですし、お店で食べてみるのも良いでしょう。
(ルンダン=牛肉をココナッツ等で長時間煮込んだもの)

参考までに食べログのホームページは「こちら」です。

新大久保 メラプティカフェのナシゴレン [レストランのナシゴレン(主に都内)]

更新が滞っていましたが、再開しますのでよろしくお願いします。

今回は、東京の新大久保にあるインドネシア料理のレストラン
メラプティカフェ(Merah Putih Cafe)をご紹介します。
JR新大久保駅、JR大久保駅のどちらからでも徒歩数分です。
非常に怪しい雰囲気の雑居ビル内にあります。

店内は非常にインドネシアの雰囲気です。
日本の一角にあるインドネシアともいえます。
店内のカウンターには、Masakan Padang(パダン料理)の屋台が置かれていました。
(現地の屋台でよく目にするものと同じものが置かれていました。)

注文したのは、ナシゴレン(1000円)
食べログによると、以前はもっと値段が安かったようですが、値上げしたようです。
今回はランチ利用ではなかったのですが、平日昼間にはお得なランチもあるようです。
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味は正に現地風です。
豊富な油を使って炒めたナシゴレンです。
パダン料理のお店だからか味は非常に辛めでした。(パダン料理は辛いものが多い)
辛くて汗が出てくるくらいです。
辛いです、しかし、辛いだけでは決してない。
辛い中にも確かな旨みがあります。
これは本場のインドネシアのサンバルですね。

ナシゴレンには具は少ないですが揚げた卵に、フライドオニオン、バワンメラがありました。
クルプックは、ガーリックやカレーなどの風味のものがついていました。
他にレタスやミニトマト、アチャール(インドネシア風ピクルス)などもつきました。
また、水はミネラルウォーターです。
これもある意味インドネシア風ですね。

また、メラプティカフェではパダン料理も口にすることができます。
本格的なインドネシア料理を口にしてみたい方にはおすすめのお店です。
参考までに食べログのページはこちらです。

新宿ルミネエスト ウブカフェ(UBU CAFE)のナシゴレン [レストランのナシゴレン(主に都内)]

新宿駅東口、新宿ルミネエストにあるレストラン、
ウブカフェ(UBU CAFE)でナシゴレンを頂きましたのでご紹介します。

<レストランのナシゴレン>
日本のレストランでのナシゴレンは、大きく以下の二つに大別されます。
・現地風の本格ナシゴレン
・日本人向けにアレンジされたナシゴレン
こちらのウブカフェのナシゴレンは、言うまでもなくアレンジされたものです。
しかし、調味料にはABCのケチャップマニスを使用しているようです。
(ABCのケチャップマニス=インドネシアでよく使われている現地の甘口醤油。)
ABCのケチャップマニスはキッチンに並べて置いてありました。

<お店の雰囲気>
いわゆる女子向けのおしゃれカフェです。
ウブド(バリ島にある街)をイメージしているようで、
店内の装飾もそれらしくなっています。
内装等は確かにウブド風なのですが、やはりウブドとは違います。
ウブド風の絵などがあるのですが、何か本場とは違います。
日本のアレンジが加わったウブド風おしゃれカフェといった所でしょうか。
良い雰囲気ではありますので、楽しめる方は長居してしまいそうです。
なお、ウブド風という点では、渋谷のモンキーフォレストカフェ等の方がウブド風ではあります。
(参考記事:「渋谷モンキーフォレストカフェのナシゴレン」
ウブドについて「モンキーフォレストとは」

<ナシゴレンの感想>
ナシゴレンプレートを注文しました。
今回はランチ利用ではないのですが、
ランチタイムであれば、よりリーズナブルなセットがあるようです。

ナシゴレンプレート
ナシゴレンの他に、スープ、サラダ、サテ、エビトースト、小鉢、ソムタムがつきます。
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ナシゴレン
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全体的な感想としては、満足度が高かったです。
現地風ではありませんが、味は良いです。
値段はやや高めです。
しかし、立地や雰囲気等も総合して考えると十分満足できる内容でした。

<個別の感想>
ナシゴレンについて、
ケチャップマニス主体の味付けでかなり甘口です。
都内のナシゴレンの中では、一番甘いと思われます。
甘さほど主張しないものの、辛みと香辛料の感じもあります。
そのため、アレンジされてはいるもののナシゴレン感はありました。

付け合わせについて、
クルプック(揚げたえびせんべい)については、本格的なものでした。
サテは、小振りな様子が比較的現地風ではありました。
(インドネシア現地では、火が完全に通るようにサテの肉は小さ目です。)
なお、サテ単品の場合はサンバルがつくようです。
また、多くの方はそのままスルーしてしまいそうですが、
薄味のアチャール風サラダもついていました。
味を濃くすれば、案外現地風です。
(アチャール=現地でナシゴレンの付け合わせとしてつくピクルスのようなもの)
こう考えると、部分部分では現地風のものもありますね。

サラダや、ポテトサラダは完全に日本の味です。
スープは若干中華風?な印象。
何故かきんぴらごぼうがついていました。
ナシゴレンにきんぴらごぼうとはよく分かりませんが、
カフェメニューとしてはありでしょう。

参考として、食べログのホームページは「こちら」です。

日比谷シャンテ パパイヤリーフのナシゴレンランチ [レストランのナシゴレン(主に都内)]

私は外食でアジア料理店に行った際、
ナシゴレンがメニューにある時は注文しています。
今回は日比谷シャンテにあるアジア料理レストラン、
パパイヤリーフでナシゴレンランチを頂きましたのでご紹介します。
(日比谷シャンテの公式ページはこちら

注:アジア料理店とインドネシア料理店は異なります。
私の体験からお店の傾向としては、
インドネシア料理店では、本格的なナシゴレンが味わえることが多いです。
一方でアジア料理店のナシゴレンは、アレンジされたものである場合が多いです。

<日比谷シャンテについて>
東京にあるJR有楽町駅駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
今回ご紹介するパパイヤリーフは、日比谷シャンテの地下2階にあります。
また、この日比谷シャンテでは地下1階にある別のカフェにも
軽食のメニューにナシゴレンがあることを確認しました。
(今回はそのカフェには行かなかったのですが、機会があれば行ってみる予定です。)

<ナシゴレンの感想>
私が訪れた時、付け合わせが異なるランチメニューが数種類ありました。
以前ご紹介したオムライス風ナシゴレンに似たランチもありました。
(参考記事、「オムライス風ナシゴレンの作り方」)

私が頼んだランチは、
ナシゴレンに加え、フォー、生春巻き、デザートのセットでした。
クルプック、キュウリ、トマトもつきます。
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種類は多いですが、全体的なボリュームはやや少なめです。
ナシゴレンの味付けについては、甘口+辛い。
アジア風ですが、やや不思議な感じでした。
インドネシアフェスタでのナシゴレン弁当に似た味付けです。
(参考記事、「インドネシアフェスティバル2013のナシゴレン2」)
高温でさっとパラパラにしたのではなく、弱火~中火でじっくり炒めた系です。
現地の屋台のものとは大きく異なります。
ちなみにフォーは香辛料が少なめで、優しい味付けでした。

ただし、このパパイヤリーフについては、
ランチタイムは国産米、ディナータイムはタイ米を使用しているそうです。
アジア料理店ではありますが、ランチについてはアジアンテイストを落として、
より万人受けするメニューにしているようですね。
ディナータイムのナシゴレンの場合は、また違った感想になるかもしれません。

渋谷バリカフェモンキーフォレストのナシゴレン [レストランのナシゴレン(主に都内)]

私がナシゴレン研究を始めたきっかけは、
インドネシア現地の屋台で食べたナシゴレンでした。
とにかくおいしい、その一言に尽きました。
とはいえ、日本にもおいしいインドネシア料理のお店は沢山あります。
日本のレストランでナシゴレンを食べるのも私は好きです。
日本にあるレストランには、インドネシア人のシェフが働いていたり、
現地で修業した方が開いたお店があったり、特色も様々です。
そして、ナシゴレンと一口に言ってもその味も様々です。
(現地でもナシゴレンの味には特色があり、様々です)

今回は、渋谷にあるMonkey Forestでナシゴレンランチを頂きましたのでご紹介します。

スープ
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ナシゴレン、花がバリ風ですね。
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デザート
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お店で働いているのは、インドネシア人の方でした。
ですが、ナシゴレンについてはやや日本向けにアレンジされている印象を受けました。
現地の方が作っていますし、味付けについては現地風にも作れはするものの、
敢えて日本向けにしているのかなという気がしました。
スープは現地風の印象を受けました。
ナシゴレンにはサンバルを好みで加えることができます。
サンバルを加えたら、より現地風になりました。
ちなみに、具は肉とシーフードが入っていました。

お店はきれいでかつ客席も十分にあります。
渋谷駅に近い立地で、かつお値段も手ごろです。
インドネシア料理のみならず、アジア料理が好きな方は大満足でしょう。

私は今回はナシゴレンを頂きましたが、
次の機会にはナシチャンプルなど他のメニューも頼んでみたいと思っています。

また、イベントも行われているようで、リピーターの方も多いようです。
店内ではガムランの調べを聞くことができます。
ガムランについては、CDが流れているお店は多いものの、
生の演奏が聴けるお店は少なく、イベントなどで生の演奏が聴けるのは大変ありがたいですね。

公式ページはこちら(Bali Cafe Monkey Forest バリカフェモンキーフォレスト)です。

インドネシアフェスティバル2013のナシゴレン [レストランのナシゴレン(主に都内)]

先日の記事「インドネシアフェスティバル2013 感想」の続きです。

今年のインドネシアフェスティバル2013でも、屋台の出店がありました。
しかし、数は減少していたように思いました。
あまり目にしたことのない名前のお店もあり、
そのお店はよく見ると、インド料理レストランの屋台でした。
(私はインド料理についてはそこまで詳しくありません。)
それらの屋台でもナシゴレンがあるようでしたが、
普段からあるのか、インドネシアフェスティバル用のメニューなのか不明です。
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比較的有名なお店では、
以前ご紹介した高円寺のカフェバリチャンプル(記事はこちら)や、
ジュンバダンメラ、アユンテラスなどがありました。
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こちら↓は渋谷のアユンテラス
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去年は、目黒のチャベなども見かけた記憶があるのですが、今年は出店がなかったようです。

今回私は、あえて普段見かけたことのない屋台でナシゴレンを頂く事にしました。
屋台「ajian goyang lidah」
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現地風です。
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ナシゴレン
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このナシゴレン、なかなか本格的でおいしかったです。
甘目のジャワ風ナシゴレンです。
揚げた卵(ちゃんと十分な油であげてある感じが現地風でした)
アチャール(ピクルス)
サテ(焼き鳥)
クルプック(えびせんべい)
加えてサンバル(サンバルバジャックのようでした。)もついています。
これだけついて、値段も500円と大変良心的です。
屋台で実際に作っていました。
見ている際は、カセットコンロで作っているようで若干火力不足かと思いましたが、
食べてみるとじっくりと作ってあり、とても良い味でした。

並んでいる人も多かったため、聞けなかったのですが、
普段からお店があるのかどうか聞いておけばよかったです。
この屋台の詳細については、検索した限りでは分からずにいます。
パンフレットによると「プライム」とありますが、それでもお店については分からずにいます。
お店があれば是非直接伺ってみたいと思いました。

また、別の屋台でもナシゴレンを頂きました。
長くなりましたので、それはまた次回の記事にします。

東京駅丸ビル CITACITAのナシゴレン [レストランのナシゴレン(主に都内)]

日本のレストランで食べるナシゴレンには、
「正に現地風!」といったお店から、
アレンジされたお店まで様々なお店があります。
今回は、後者のナシゴレンが食べられるお店として、
東京駅すぐそばの丸ビルにあるCITACITA(チタチタ)のナシゴレンをご紹介します。

東京駅がすぐ近くに見下ろせる位置にあります。
内装もおしゃれでとても雰囲気が良いです。
今回は、ナシゴレンランチを頂きました。
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ナシゴレンはシーフードが入っており、味付けは醤油主体で甘目でした。
お米は固めで、タイ米のようです。
ブロック状に刻んだきゅうりや、同じく刻んだパイナップルなども入っていました。
ナシゴレンというよりはタイチャーハン風の印象を受けました。
(私が現地で食べた限りでは、刻んだきゅうりやパイナップルが
入っているナシゴレンは見たことがありません)
サンバルはありませんでした。
クルプックはついていました。
卵は、きれいなものが載っていました。

このナシゴレンですが、現地風の本格ナシゴレンかと言われたら、あまりそうではありません。
いわゆるおしゃれカフェのナシゴレンです。
しかし、ナシゴレンはあまりに現地色が強いと万人受けしない可能性もあります。
そのため、丸ビルという立地を考えるとアレンジされたナシゴレンが出るのは正解である気がします。
また、ランチセットでしたので、スープとフォーとサラダが付き、更にデザートやドリンクも付きました。
(ガドガドサラダではなく、いわゆる普通のサラダです)
味も良く、大変ボリューム感があり、非常にお得です。

ちなみに私の印象としては、フォーは比較的現地風(ベトナム風)でした。
ナシゴレンとフォーを一緒に食べるという習慣も私は聞いたことがありません。
ですが、それぞれの味はおいしかったので、
アジア料理を満遍なく頂きたい方にはおすすめのお店です。

参考までに食べログのホームページはこちらです。

高円寺 カフェバリチャンプルのナシゴレン [レストランのナシゴレン(主に都内)]

日本でもおいしい本格派ナシゴレンが食べられるお店は多数あります。
私自身、単純に食を楽しむ意味と、レシピ等の参考にする研究の意味も込めて、
外食でもよくナシゴレンを食べています。
今回は、東京都杉並区高円寺にあるカフェチャンプルのナシゴレンをご紹介します。
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(写真が分かりにくくてすみません)

現地風のナシゴレンです。
卵であえたナシ(お米)に加え、揚げた卵が乗っていました。
日本のカフェのナシゴレンでは、いわゆる目玉焼きが乗っていることが多いですが、
インドネシアでは、多めの油の中に直接卵を入れて、揚げた目玉焼きを使うこともあります。
クルプック(揚げせんべい)やスープ、
ケチャップマニス(インドネシアの甘口醤油)のかかったサラダなどもついていました。
サンバルマター(赤玉ねぎや唐辛子等を和えたもの)も実に本格的で、
ナシゴレンやクルプックにとてもよく合います。

塩コショウをベースにした味付けでしたが、
現地風という事は少し食べるだけでもよく分かりました。
ナシゴレンは地域差があり、サンバル主体の物や、ケチャップマニス主体のものなど、
食べる場所によって、味が異なることが多いです。
しかし、「現地風」には不思議な共通点があります。
やはり、バワンメラ(インドネシアの赤玉ねぎ)やトラシ(発酵エビペースト、臭いはあるが旨みがある)など、現地風の調味料を使ってしか出せない風味があるのだと思います。

カフェバリチャンプル、現地風のナシゴレンが食べられるお店としてお勧めです。
(食べログのページはこちらです。)
タグ:ナシゴレン

青山のインドネシア料理店 ブリマデ Bli Madeのナシゴレン [レストランのナシゴレン(主に都内)]

日本にいても、本格的な現地風のナシゴレンが食べられるお店はあります。
現地風のナシゴレンと一口に言ってもさまざまな種類がありますので、味は一つには決まりません。
ですが、大雑把に「現地風」か「日本風」かは少し食べただけでも判断することができます。
今回ご紹介するインドネシア料理店、ブリマデBli Madeでは正に現地風のナシゴレンを頂くことができます。

店内に入るとガムランの調べとお香の匂いがして、インドネシアの雰囲気を味わえます。
ナシゴレン(写真の角度が悪く、分かりにくいのですみません)
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具は卵、肉、パプリカ、ピーマンなどで、高火力で卵と一緒に炒めてある屋台風の味わいでした。
レモングラスやケチャップマニスの風味がよく出ていて、素晴らしく本格的な現地の味です!
日本で本格的インドネシア料理が味わえるお店の一つとして、お勧めです!
頼んだものはナシゴレンランチでしたので、
クルプックウダン、サテ、ソトアヤム、ガドガド風サラダ、ドリンクもつきました。

場所は青山(外苑前)にあります。
入口が少し分かりにくいですので、調べていくことをお勧めします。
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