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エアアジアでインドネシアに行く3(その他の都市含む) [現地の情報(インドネシア全般)]

前回の記事「エアアジアでインドネシアに行く2」の続きです。

注意
この記述はあくまで、私自身の解釈であり、間違いがある可能性もあります。
また同時に2013年5月現在のものであり、今後変更になる可能性もあります。
実際に利用される際には、必ずご自身で確認をお願いします。

通しでないチケットを購入することにはなりますが、
クアラルンプールからインドネシア各都市へのアクセスが可能です。

遅延がない場合、到着から次の便まで2時間あれば比較的余裕でチェックインが可能です。
1時間半でも可能ではあり、1時間でももしかしたら可能かもしれません。(さすがにリスクは高いのでおすすめしませんが)
遅延があった場合のリスクを考えると、乗り継ぎの時間を十分に取ることが望ましいです。
ですが目的地があり一刻も早く着きたくて、敢えてぎりぎりの便を利用する方もいるかと思います。
その場合、早めに乗り継ぐためには以下の方法を取ることが得策です。

1、機内では前の席を確保する。
なるべく前の席に座り、マレーシアの入国を早めに行います。(列ができてからでは遅い)
有料席なら確実に前ですが、そうでない場合も最低限座席指定で前側を指定する必要があります。
機内からは速足で入国審査まで向かうと良いでしょう。

2、荷物は預けない
預けると時間がかかりますので、機内に持ち込みます。

後は、空港内でも寄り道せず目的地のみを目指せば2時間でも比較的余裕で間に合うはずです。
ただし、遅延があった場合はどうしようもありませんので、
その場合は空港のカウンターでチケットを買うことになります。
クアラルンプール~インドネシア間は空港でも、
日本円換算で1万円位から購入可能だったと記憶しています。(もちろん便や目的地により異なる)


クアラルンプールからは、その位置関係から特にスマトラ島へのアクセスが良いです。
スマトラ島へは、5都市に行くことができます。
バンダアチェ、メダン(通しで購入可)、プカンバル、パダン、パレンバン

ジャワ島へも5都市に行くことができます。
ジャカルタ(通し可)、バンドゥン、スマラン、ジョグジャカルタ、スラバヤ(通し可)

また、バリ島(通し可)、ロンボク島に加え、日本からはアクセスが難しい
カリマンタン島のバリクパパン、スラウェシ島のマカッサルにもアクセス可能です。

ジャワ島やスマトラ島を周遊する場合などは、行きと帰りの便を変更することで効率よく回ることも可能です。
エアアジアに限らずLCCの便は数多くありますし、シンガポールを経由する方法などもあります。
検討してみる事で、インドネシアへのアクセス手段もより容易になると思われます。

エアアジアでインドネシアに行く2(主要都市) [現地の情報(インドネシア全般)]

前回の記事の続きです。
エアアジアはインドネシアの主要都市と他、様々な都市にアクセスでき、有効に使えば非常に便利です。
今回は主要都市についてご紹介します。

〇注意!
この記述はあくまで、私自身の解釈であり、間違いがある可能性もあります。
また同時に2013年5月現在のものであり、今後変更になる可能性もあります。
実際に利用される際には、必ずご自身で確認をお願いします。

エアアジアは歩いて乗り込みます。
これも旅の醍醐味として楽しめます。
CIMG4480.JPG
また、日本からクアラルンプールまでは、時間がかかります。
快適に眠るために、多少お金がかかっても良い席を確保することをお勧めします。

以下の4都市については、エアアジアで日本から通しのチケットを購入することができます。
空港での乗り継ぎが簡略化される点と、遅延の際に保証がされるという利点があります。
1、ジャカルタ
2、スラバヤ
3、メダン
4、デンパサール

各都市について、ご紹介します。
1、ジャカルタ(ジャワ島)
インドネシアの首都であり、人口1000万の大都市です。
大都市であっても、ナシゴレンの屋台は沢山ありますのでご安心ください。
空港からは、バンドン、ボゴールなど他都市へのバスも直接出ています。
観光の目的地の場合、空港から直接目指すのも選択肢になります。(安い+効率的)

2、スラバヤ(ジャワ島)
ジャワ島第二の都市です。
牛で有名なマドゥーラ島へのアクセスが良い位置にあります。
また、ジャワ島の主要観光地の一つであるボロブドゥールやプランバナンへの
アクセスもジャカルタからに比べれば良いです。

3、メダン(スマトラ島)
主要観光地であるトバ湖や、オランウータンのいる国立公園へのアクセスが良いです。
「地球の歩き方」によれば、メダンはインドネシア一危険な街という記述があります。
スマトラの現地の人に尋ねても、メダンの町歩きはやめた方がいいという話がありました。
メダンを拠点としてすぐに移動する文には良いという話でした。
(私自身も歩いたことはありませんので、実際は分かりません)

4、デンパサール(バリ島)
言わずと知れた、観光地バリ島です。
バリ島は、ガルーダインドネシア航空より深夜発早朝着の便が出ていますので、
アクセス面ではガルーダの方が上です。(費用面ではエアアジアに分がある)
空港は現在改装中という話もあり、今後アクセスがより便利になることは考えられます。


主要都市の紹介は以上です。
しかし、エアアジアのメリットはインドネシアのその他の都市へのアクセスにあると私は考えています。
次回はその他の都市へのアクセスについて、書いてみようと思います。

エアアジアでインドネシアに行く1(基本情報) [現地の情報(インドネシア全般)]

インドネシアへ行く手段として、エアアジアの利用を考えている方も多いかと思います。
今回はエアアジアを利用するメリットや特徴などをご紹介します。
CIMG9004.JPG

エアアジアでインドネシアに行く場合は、マレーシアのクアラルンプールを経由します。

エアアジアのメリット
1、料金が安い
日によって変動しますが、他社と比較すれば安さがよくわかります。

2、羽田発
都内在住者にとっては、アクセス面から特に利点と言えるでしょう。

3、深夜発
1、2もメリットですが、深夜発はそれ以上のメリットと私は考えています。
社会人であっても、仕事後そのままインドネシアに向かうことが可能です。
日本を深夜発のため、寝ているだけでクアラルンプールに朝一に到着可能です。
目的地と乗り継ぎ時間にもよりますが、時間のロスを比較的少なくすることができ、
現地の時間を多く取れるのは非常に大きなメリットと言えます。

エアアジアのデメリット
1、遅延などが他社と比較して多い。
格安であるため、その点は受け入れる必要があります。

2、荷物や機内食に費用が掛かることがある。
この点も受け入れたうえで利用する必要があります。
それを加味しても安い費用で利用できます。

次回からは、主要都市に行く方法や、その他の都市に行く方法などを書いていく予定です。
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