ナシゴレンの盛り付け [ナシゴレン研究(調理方法など)]
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インドネシアではナシゴレンを頼んだ時、
ナシゴレンだけでなく、付け合わせがついてくることが一般的です。
今回はナシゴレンをより現地風にするために、
ナシゴレンの付け合わせや盛り付け方について考えてみます。
一般的には、ナシゴレンは逆さにしたお椀上にし、
トマト(輪切りにする)
きゅうり(輪切りにする)
卵(目玉焼きにして載せる)
クルプックウダン(揚げせんべい)
などを添えていることが多いです。
また、場合によって、
アチャール(ピクルス)や、
バワンゴレン(フライドオニオン)がかかっていることもあります。
現地のきゅうりは大きめなので、日本のきゅうりを使う時は斜めに切るのも良いでしょう。
インドネシアではきゅうりの輪切りと、トマトの輪切りがほぼ同サイズの事もあります。
豪勢なナシゴレンの場合は、
サテ(鳥の串焼き)
アヤムゴレン(フライドチキン)
などが加わることもあります。
ナシゴレン単独でなく、付け合わせが加わることによって、より現地色も高まります。
また、形にとらわれず、それらしいものを載せていくのもありかと私は思っています。
写真はナシゴレンに以下のようなものを添えてみました。
クルプックウダン
プルクデルジャグン(とうもろこしの揚げ物)
トマト
厚揚げ(タフの代わりに使ってみました。)
(タフ=インドネシアの豆腐、日本の豆腐とは風味が異なり、酸味がある)
インドネシアでは揚げ物がよく好まれており、
ワルン(現地向けの食堂など)でもよく売られています。
プルクデルジャグンなどは、また後日レシピも紹介していくつもりです。
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タグ:ナシゴレン
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