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スラウェシ島観光1 マカッサルのロッテルダム要塞 [現地の情報(スラウェシ島)]

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先日の番組の記事でお知らせしたとおり、
ネット上にスラウェシ島に関する情報は他の島と比較して少ないです。
(参考記事「BS-TBS地球絶景紀行 とこしえの祭礼タナトラジャ 感想」)
今回は、スラウェシ島のマカッサルについて観光情報に近いものを載せていきます。

マカッサル
CIMG0892.JPG

<マカッサルへのアクセス>
ジャカルタ経由が一般的のようですが、マカッサルは様々な方法でアクセス可能です。
航空券を選ぶ際、ネット上には便利な検索サイトが沢山あります。
(私のおすすめは「スカイスキャナー」)
時間が惜しい方には夜日本発、経由地を経て翌朝にマカッサルにつくことも可能です。
値段や経由地、所要時間などを比較検討してみると、
予想以上に多くの選択肢があります。

日本やバリ発のツアーもあるようですが、私自身は非常に高額な印象を受けました。
ツアーには全てがセットになっている利点もありますので、
値段や自由度、旅のスタイルなどを総合して決めてみると良いでしょう。

<マカッサルの印象>
マカッサルはスラウェシ島の都市です。
レストランなどの物価も総じて高めでした。(とは言えバリよりは安い)
私は都市よりも自然の豊かな郊外の方が好きなためか、
マカッサル自体にはタナトラジャにあるような面白さは感じられませんでした。

マカッサル中心部の観光地を敢えてあげるなら
・ロッテルダム要塞
・ロザリビーチ
などでしょうか。
また、マカッサルはイカンバカール(魚を焼いたもの)がおいしいと有名な場所です。
日曜日には大きなパサール(市場、マーケット)が開かれるため、
街を歩く人が凄い人になっていました、それに行くのも楽しいかもしれません。

マカッサル郊外には、
・大昔の人の手形が残るリアンリアン先史公園
・ウォーレスが蝶を採集したというバンティムルン自然保護区
などがあります。
これらは遺跡や大自然というイメージとは若干異なり、
リアンリアンは大きな公園、バンティムルンは行楽地に近いです。

<ロッテルダム要塞を観光する>
オランダにあるロッテルダムについて聞いたことのある方は多いかと思います。
インドネシアはオランダ統治下の時代がありました。
ロッテルダム要塞はその時に建てられたものです。
CIMG0910.JPG
当時の建物が残されています。
また、敷地中央にはイベント用の舞台もあります。

ロッテルダム要塞の中には資料館があります。
CIMG0908.JPG

インドネシア好きな方であれば資料館は楽しめると思います。
私自身は興味深く見ることができました。
そして、このロッテルダム要塞は日差しを遮るものがないため、非常に暑いです。
資料館内部は冷房が効いていますので、案外休むためにもいいかもしれません。

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