バトゥトゥモガの絶景棚田 スラウェシ島観光5 [現地の情報(スラウェシ島)]
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以前、当ブログの中でスラウェシ島の観光情報を記事にしていました。
実際にはまだまだ紹介しきれていない程見どころは沢山あります。
今回の記事ではスラウェシ島の観光地、タナトラジャにあるバトゥトゥモガ(Batutumonga)を紹介します。
<バトゥトゥモガとは>
タナトラジャの起点となる街ランテパオの近郊にあります。
アクセス方法は、ランテパオからのツアーかバイクタクシーが良いでしょう。
バトゥトゥモガは標高2000メートル程の高台になっており、素晴らしい景色が見通せます。
日本でもバリ島の棚田が紹介されることはよくあります。
特にバリ島の棚田ジャティルウィなどは世界遺産に登録されている事もあって、よく注目を浴びています。
確かにバリ島の棚田もきれいですが、バトゥトゥモガにはバリ島の棚田とはまた違った良さがあります。
バトゥトゥモガでは棚田を見ながら、高地に上がっていきます。
その途中では棚田の中に、大きな岩を沢山見ることができます。
私の感想として、この岩と棚田の組み合わせはあまりバリ島には無いパターンで、非常に見ごたえがありました。
また、棚田自体の美しさも決してバリ島に引けを取りません。
タナトラジャと言えばバッファロー。
棚田の途中にはバッファローもいます。
下の写真は棚田を登っていく途中の風景より(写真左下がバッファロー)
棚田にいるバッファローは耕しているわけではなく、現地の方によると「実際に仕事をするのは、ジャパニーズバッファローだよ(つまり日本の耕耘機です)」と話していました。
日本製のバッファローは高性能らしく現地の方には好評のようです。
インドネシアでは、ホンダのバイクなども「パワーが違うよ!」など好評の声をよく聞きますね。
以前の参考記事
「スラウェシ島観光4 タナトラジャ独自のお葬式文化」
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