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六本木ヒルズ グリーンアジアのナシゴレンランチ [レストランのナシゴレン(主に都内)]

六本木ヒルズにあるアジア料理店、グリーンアジア(GREEN ASIA)でナシゴレンランチを頂きました。

<お店の雰囲気について>
こちらのグリーンアジアはインドネシア料理店ではなく、アジア料理店です。
そのため、お店の雰囲気にインドネシア感はありません。
アジア色の強い雰囲気でもなく、六本木ヒルズにあったお洒落な内装です。
また、室内席の他にテラス席もあります。
テラス席からは毛利庭園などが望め、眺めは非常に良いです。
天気の良い日はテラス席でランチを頂くのも良いでしょう。
桜の時期などは特に素晴らしいかもしれません。
今回私はランチでの利用でしたが、室内、テラス席共に夜の雰囲気も非常に良さそうです。

<ナシゴレンランチ>
ランチメニューにあったピリ辛ナシゴレンセットを注文しました。

ピリ辛ナシゴレンセット
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ナシゴレンの他に、スープとおかずが数点付きます。
おかずは日替わりのようです。

ナシゴレンの味は、インドネシアの現地風とはやや異なる味付けでした。
アジア風ではあります。
ナシゴレンとスープは辛めでした。
唐辛子の辛さがよく効いています。
メラプティカフェ程ではありませんが、じんわりとくる辛さです。
(参考記事、「新大久保 メラプティカフェのナシゴレン」)
なお、ナシゴレンは辛さ調節が可能です。
辛いのが苦手な方は、辛さを控えめにして頼むのも良いでしょう。

なお、ナシゴレンとセットについていたサテやガドガドソースは甘目でした。
それらでバランスが取れているように感じました。

味のバランスは良く、おかずの品目も多いため、ランチのお得感はありました。

参考までに店舗のホームページはこちらになります。

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インドネシアの空港で現地のレシピ本を購入する [現地の情報(インドネシア全般)]

今回はインドネシアの空港での書店や、インドネシア語のレシピ本を購入する際に気を付けたいことなどをご紹介します。

<インドネシアの本屋、書店>
インドネシアでは、本屋があまりありません。
大きい都市には本屋がある一方で、地方では本屋はほぼ見かけません。
「本屋」という形態でなく、市場などで本が売られている事はあります。
それでも、本が売られていること自体が非常に少ないです。
そのため、インドネシア現地であってもインドネシア料理のレシピ本を購入することは案外難しいです。

<現地の空港でレシピ本を購入する>
インドネシア料理のレシピ本には英語の物とインドネシア語の物があります。
内容として、英語の物はどちらかといえば観光客向けになります。
(もちろん英語の物でもしっかりした内容のものはあります。)

現地の国際空港は設備が充実しており、書店がある事が多いです。
(売店やレストランなども多く入っています。)
規模の大きい国際空港には、書店が入っていることが多いです。
一方で地方空港には書店が無いこともあります。

空港の書店としてはペリプラス(Periplus)という書店が多いように思います。
チェックインを済ませた後の国際線のターミナル内にある事が多いです。
ペリプラスにあるレシピ本はほぼ英語表記です。
外国人のおみやげ向けの本と言えるでしょう。
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インドネシア料理以外の本もあります。
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一方でインドネシア語で書かれている本も売られています。
インドネシア語で書かれている現地のレシピ本については、街中などで売られていることをあまり目にしないため、空港で購入するのが私のおすすめです。
ただし、空港で購入する際には若干の注意が必要です。
インドネシア語の本は、場所としてはターミナルに入る前、つまりは空港の外側で売られていることが多いです。
チェックインを済ませて空港の中に入ってしまうと、インドネシア語のレシピ本はほぼ売られていません。(私は空港のターミナル内では見たことがありません)
インドネシア語のレシピ本を購入する場合は、是非チェックイン前に購入しましょう。
ほとんどの方は空港行く時は、ある程度時間に余裕を持っていかれると思います。
そこで、チェックインを済ませる前に空港を見て回り、売店や書店を見てみると良いかと思います。
多彩な本が売られています。
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インドネシア現地で購入した石臼を持ち帰る [現地の情報(インドネシア全般)]

前回の記事「インドネシア現地で石臼を購入する」の続きです。
今回は、インドネシアから石臼を持ち帰る時の注意点を記事にします。

私がインドネシアを訪れる際の荷物は毎回バックパック一つです。
その理由として、以下の理由が挙げられます。
・空港で荷物を預けてしまうと、現地に着いた時に時間を取られてしまう。
・現地で身軽に動きたい。
・そもそも大きな荷物を持っていく必要がない。
・LCCを使う機会が多く、荷物を預けるのが余計なコストになる。
・空港で荷物が無くなる可能性がある。

私がインドネシア現地で石臼を購入した後、
帰国する時にはその石臼をバックパックの底に入れて行きました。
しかし、空港の手荷物検査で機内持ち込みが不可能と言われました。
そのため、石臼を預けることになりました。
幸い時間にある程度余裕がありましたので、この時は大丈夫でした。
時間がぎりぎりであったならば、飛行機に乗れなかった可能性もありました。

預けた時の事を詳しく説明しますと、
インドネシア国内線では手荷物検査で一度は止められたものの、説明したら納得してもらえて大丈夫でした。、
インドネシア→日本の国際線でも手荷物検査で止められました。
説明はしたものの納得してもらえず、結局この時は石臼を預ける事になりました。
(もちろん、機内の安全のために石臼の持ち込みを止めた方が良いのは当然とも言えます)

現地で購入した石臼を持ち帰る際には最初から預けると決めておくのが無難ですね。
私の体験談ですので、場合によっては機内持ち込みが可能な場合もあるかもしれません。
インドネシアローカル線で、あまりうるさく言われない路線の場合は普通に持ち込めるようにも思います。

インドネシアジャワ島
ジャカルタ・スカルノハッタ空港
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ビアードパパなど、日本で見かける店舗も入っています。

インドネシア現地で石臼を購入する [ナシゴレン研究(食材や調味料)]

更新を再開します。
先日までの記事では、石臼を使ったレシピなどを紹介していました。
今回は私がインドネシア現地で石臼を購入した体験談を記事にします。

<石臼の利点>
インドネシア料理を作るにあたって、石臼は非常に重要です。
もちろん現地では、料理を作るにはまず石臼が必須です。
インドネシア料理を作るには、ブンブ(素)も確かに便利です。
ですが、やはり本格的に作るのであれば石臼があると役に立ちます。
石臼がある事によりサンバル(インドネシア料理のの最も基本となる調味料)を作れるようになります。
この点が非常に大きいです。
自分で作るサンバルは味の調節が可能ですので、自分好みのサンバルを作っていきましょう。

<現地で石臼を購入する。>
私は現地のパサール(市場)で購入しました。
「石臼(チョベ)を探している」と尋ねたら、結構喜ばれました。

色々な石臼が売られています
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購入して梱包してもらうところ
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パサール以外でも、現地のショッピングモールなどでも購入は可能ですが、
せっかくであれば、パサールを回って購入するのが面白いと思います。
パサールで購入するには、若干はインドネシア語が話せた方が良いです。
場所によっては英語も可能でしょう。
また、ガイドを付けて通訳してもらう方法や、英語+ジェスチャーという方法もあると思います。
指さし会話帳などでも可能かもしれません。

石臼は大きさや品質により値段が異なりますが、大体日本円換算で数百円程度と考えておくと良いかと思います。
事前に宿泊しているホテルなどで相場を聞いておくのもよいです。

私は購入したパサールの近くのトコ(商店)でも石臼は売られていました。
(実際には石臼(チョベ)ではなく、木のチョベでした。その分安く20000Rp(約200円)でした)
色々とお店を回ってみて気に入ったものにすると良いかと思います。

私は最初はすりこぎ棒も石の物をと考えていましたが、お店の人や周りの人のお勧めもあり、すりこぎ棒はは木の物を購入しました。
購入した当初は石の方が良かったのではと反省しましたが、実際に使ってみると非常に使い勝手がよく、今ではこの木の棒を購入して良かったと満足しています。

石臼については、
以前ご紹介した「めこん おいしいインドネシア料理」が詳しいです。

おいしいインドネシア料理―家庭で作る本格レシピ50選

おいしいインドネシア料理―家庭で作る本格レシピ50選

  • 作者: 榎本 直子
  • 出版社/メーカー: めこん
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本


私がバイブルとしている素晴らしい本です。
よろしければそちらもご参考にしてください。
参考記事「めこん おいしいインドネシア料理
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